湘南の近くに住むなら横浜栄区がおすすめ!
リゾートのような極上のスパ、おしゃれなカフェやおいしいグルメ、そして海の絶景に癒されて、湘南エリアの虜になってしまう人は数知れません。しかし、いざ現実的に住むことを考えると「首都圏への通勤がつらい」、「鎌倉市は不動産が高い」などのデメリットも思い浮かび二の足を踏んでしまいます。そんな人におすすめしたいのが湘南鎌倉と横浜のいいとこどりができるエリア「横浜市栄区」です。
横浜市栄区って?概要をチェック!
栄区は横浜市の南の方に位置し、鎌倉市にも隣接しています。昭和61年の行政区再編成によって新設されまた行政区で、区の真ん中にはいたち川が東西に向かって流れています。西側は柏尾川沿いの豊田地区と、JR根岸線の「本郷台駅」を中心とする本郷地区に大きく二分できます。歴史をさかのぼると、旧相模国鎌倉郡に属していたこと、また昔から鎌倉とはゆかりが深いこともあって鎌倉と雰囲気はよく似ています。犯罪発生率が低く治安が良い街でもあり、子育て世代からも人気を集めているエリアです。
<引用 : 栄区は昭和61年11月3日の行政区再編成にともない、(旧)戸塚区の本郷地区と豊田地区を中心とする地域から新設した。区名は、公募により本郷区、南戸塚区、湘南区、栄区、桂区、大船区、根岸区、光区、戸塚南区、上郷区などから選定し、本郷、豊田の両地区の共栄を期し、新しい区として未来に向けて、大きく栄えていくことを祈願し、明るく、華やかなイメージのある、簡潔で、語調もよい区名を決定した。横浜市の南部に位置し、区のなかほどを東西にいたち川が流れる。>
引用元 「横浜市ホームページ」
市をまたがって建つもうひとつの主要駅 「大船駅」
横浜市栄区では本郷台駅と大船駅が主要駅として使われています。JR大船駅の住所は鎌倉市になりますが、実際は横浜市と鎌倉市をまたがって建っており、出口によって横浜市栄区と鎌倉市に分かれます。駅ができた当初は横浜市側には駅出口はありませんでしたが、2006年に北改札(笠間口)ができて横浜市栄区側に出られるようになりました。
大船駅にはJR東海道本線、JR根岸線、JR横須賀線、JR湘南新宿ラインと複数の路線が乗り入れ、横浜駅や首都圏方面へのアクセスも便利です。また、湘南モノレール江ノ島線を使えばたったの15分程で江の島まで出ることができます。